砂丘会館(鳥取市福部町 松永泉代表取締役社長)は、開館60周年記念事業として、本館隣接地に新しい施設「砂丘カフェ」(仮称)を建設することになりました。12月13日(金)に砂丘会館及び関係者が知事を表敬訪問し、その概要について報告されました。
日本を代表する建築家の隈研吾氏が設計し、鉄筋コンクリートとCLT(直交集成板)で構成された斬新なデザインは、砂丘の「馬の背」をイメージ。屋上テラスからは砂丘のほか、天気のいい日は大山も望めるとのこと。CLTのほか、使用する木材には鳥取県産杉材が使われます。オープンは令和4年7月の予定。鳥取砂丘の新しい観光拠点として注目です!
≪建物の概要≫
○地上2階建(鉄筋コンクリート+CLT)、延べ床面積189.84m2
○木材使用量:103.9m3(うち、CLTとして39.1m3)
○建物のイメージ図(砂丘会館Facebookに移動します)https://www.facebook.com/tottorisakyukaikan/
○建物イメージ図は、当面の間、県庁本庁舎4階エレベーター前に展示しています。