令和5年10月15日に行われた第1回鳥取県原木しいたけ料理コンクールで優勝し、令和6年3月5日に行われた第36回きのこ料理コンクール全国大会に鳥取県代表として出場した中村篤志さん(倉吉北高校・調理科主任)が、最優秀賞である林野庁長官賞に輝きました。
受賞結果
林野庁長官賞
受賞者
中村 篤志(なかむら あつし)さん(倉吉北高校・調理科主任)
料理名
しいたけのサバイヨングラタン・アラ・とっとり
レシピ(pdf:182KB)
★☆★料理内容★☆★
鳥取産の原木生椎茸「とっとり115」のほか、県の特産品である東部の「砂丘らっきょう」、中部の「ねばりっこ」、西部の「白ネギ」を使用し、大山バターと卵で作ったサバイヨンソースで食材の味を引き立てた料理です。
★☆★PRポイント★☆★
原木生しいたけ(とっとり115)の美味しさを引き立てた料理です。相性の良い卵とバターを合わせることによって、うま味が倍増します。サバイヨンソースには、日本人になじみやすいように日本酒を使いました。料理名にも、つけさせていただいた【アラ】というのは○○風という意味になり、とっとり風としています。今回は鳥取県の素晴らしい食材を使用していますが、このメニューは各ご家庭でお好みの野菜に変えて、原木生しいたけと卵、バター、ベーコン、ホタテとの抜群の相性を楽しんでいただけたらいいなと思い、名付けさせていただきました。入手しやすい食材で、アレンジも効きやすい料理に仕上がっています。お子様にも喜んで食べていただけると思いますし、ご飯にもお酒にもぴったりなお料理です。原木生しいたけのプリッとした食感と卵のクリーミーで滑らかな食感を堪能していただける逸品です。