少子化により生徒数が減少し、部活動を維持・継続することが困難な状況となっていることや部活動指導に係る教職員への負担が大きくなっており、国が令和5年度から令和7年度の3年間を「改革推進期間」として位置付け地域連携・地域移行への取組を推進していくことから、「改革推進期間」における県内の市町村の取組が推進されるよう「鳥取県公立中学校等における部活動の地域連携・地域移行に向けた推進計画を策定しました。
推進計画(全体)(PDF:629KB)
推進計画概要版(ワード作成版)(PDF:188KB)
推進計画概要版(パワーポイント作成版)(PDF:560KB)
鳥取方式による部活動改革イメージ図(PDF:494KB)
鳥取方式の地域移行イメージ図(PDF:363KB)
鳥取方式の地域連携イメージ図(PDF:575KB)
わかとり夢の特別大会のネット配信は8月末をもって、終了しました。
- 運動部活動は、生徒にとってスポーツや文化に親しむとともに、学習意欲の向上や責任感、達成感の涵養等に資する重要な活動として教育的側面での意義が高いとされています。
一方で、少子化や勝利至上主義による過度な活動等の様々な問題が生じています。
- 鳥取県及び鳥取県教育委員会では、生徒にとって望ましいスポーツ環境を構築するという観点に立ち、運動部活動が地域、学校、競技種目等に応じた多様な形で最適に実施されることを目指し、スポーツ庁が平成30年3月に作成した「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」に基づき、「鳥取県運動部活動の在り方に関する方針(以下、「方針」という。)」を策定しました。
1 方針の主な内容
- 部活動の適切な運営のため、各学校において「学校の運動部活動に係る活動方針」や「年間活動計画」を作成し、学校ホームページへの掲載等により公表すること。
- 校長は年度当初に、学校全体または部活動ごとに、部活動の運営方針等を保護者に説明すること。
- 中学校段階では、学期中は週当たり2日以上の休養日を、1日の活動時間は長くとも平日2時間、学校の休業日3時間程度とすること。
- 高等学校段階では、原則として、学期中は週末のいずれかを含む週1日以上の休養日を、1日の活動時間は長くとも平日3時間、学校の休業日4時間程度とすること。
2 方針
- 鳥取県運動部活動の在り方に関する方針(380KB)
- 同方針資料(450KB)
<参考>
スポーツ庁「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」
県教育委員会では、子どものスポーツ活動の適正化を目的とした「子どものスポーツ活動ガイドライン」を策定しました。
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冊子(PDF2.4MB)
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リーフレット (PDF2.1MB)