児童生徒自らが危険を予測し、回避する実践力の育成につながる教職員の指導力の向上を図るための研修会を開催します。特に、この度は、中学校及び高等学校の学習指導要領(保健体育編)に指導が示されている、自動体外式除細動器(AED)を用いた心肺蘇生法をはじめとする応急手当に係る最新の知識や技術の習得を図ります。
当日の会場、研修内容、また注意事項は以下のとおりです。
なお、急な変更等はホームページでお知らせしますので、適宜ご確認ください。
○日時及び会場
・東部地区:令和5年6月20日(火) 午後1時30分から午後4時30分まで
県立福祉人材研修センター ホール (鳥取市伏野1729-5)
・中部地区:令和5年6月19日(月) 午後1時30分から午後4時30分まで
県立倉吉体育文化会館 大研修室 (倉吉市山根529-2)
・西部地区:令和5年6月29日(木) 午後1時30分から午後4時30分まで
西部広域行政管理組合消防局(米子市両三柳5452)
○内 容
・説明「学校における安全教育・安全管理について」
・講習「『ガイドライン2020対応』に基づく最新の応急手当について」
○注意事項等
・研修受講者は、申込時に第1希望とされた会場にお越しください。
・動きやすい服装でお越しください(スカート等は不可)。
・マスクを御持参ください。
・東部会場(県立福祉人材研修センター)の駐車場が混雑している場合、会場横の敷地(多目的グラウンド)に駐車できます。
鳥取県では、「鳥取県支え愛交通安全条例」(H28.10)において、交通事故のない誰もが安心して暮らせる鳥取県の実現に向けて、自転車利用者は乗車用ヘルメットをかぶるなど安全対策に努めること、また子どもの保護者は乗車用ヘルメットをかぶせるように努めることとされています。
また、鳥取県教育委員会では、子どもたちの安全を最優先に考え、県立学校の自転車通学生は自転車用ヘルメットを着用(併せて 「 損害賠償 責任保険加入」 )することとし、現在 、各県立学校では各学校の 実態に応じて取組を進めています 。
かけがえのない命を守るため、 また自転車事故の被害者にも 加害者にもならないため、みなさんも自転車乗車時には乗車用ヘルメットをかぶるなど自転車乗車中の安全対策をお願いします。
【チラシ】県立学校でスタート「高校生の自転車用ヘルメット着用」 (pdf:1114KB)