食中毒とは、有害な物質に汚染された食品を食べることで起きる健康被害のことです。多くの場合は、嘔吐、腹痛、下痢、発熱など急性胃腸炎症状を起こします。
食品衛生法により、都道府県知事は毎年度「食品衛生監視指導の実施に関する計画」を定め、この計画に従って食品衛生に関する業務を実施することとされております。鳥取県においても、県民の皆様のご意見を反映させながら、毎年度「食品衛生監視指導計画」を定め、公表した上で、食品関係施設等の監視指導を実施しております。
「鳥取県HACCP適合施設」とは、条例に定めるHACCPの認定基準を満たした施設を鳥取県が認定するものです。
鳥取県では、食品の安全性の確保を図るため、生産から消費に至るまでの食品に関わる様々立場の方や情報や意見の交換を図り、これを施策に反映させるため、鳥取県食の安全推進会議を設置しています。
食品関連施設の営業許可情報を公開しています。