鶏肉・鶏卵は安全です。
鳥インフルエンザについては、これまで、海外で、まれに生きた鶏と密接に接触した人への感染事例が報告されていますが、鶏肉や鶏卵を食べたことによって人に感染した事例の報告はありません。
内閣府食品安全委員会も、鶏肉や鶏卵は「安全」とする見解を示しています。
(詳細は食品安全委員会のホームページ資料をご覧下さい。)
万が一、食品に鳥インフルエンザウイルスが付着したとしても、現在のところ、以下の理由から、鶏肉や鶏卵を食べることによってヒトが感染することは考えられません。
- 酸に弱く、胃酸で死んでしまうと考えられること
- 鳥インフルエンザウイルスがヒトの細胞に入りにくいこと
- 通常の調理温度で容易に死滅するので、加熱すればさらに安全
- 鶏卵を「生」で食べることが健康を損なうおそれがあるとの報告はこれまでありませんが、不安な方は、加熱(WHOの食中毒防止のための加熱条件:全ての部分が70℃に到達)することをおすすめします。
- 鶏肉も十分加熱して食べて下さい。未加熱又は加熱不十分なままで食べることは、食中毒予防の観点からもおすすめできません。
【関連リンク先】
【食の安全に関する相談等】
(担当課) |
(連絡先)
|
県庁くらしの安心推進課
|
電話 0857-26-7284
ファクシミリ
0857-26-8171
|
(東部地区)鳥取市保健所生活安全課
|
電話 0857-30-8552
ファクシミリ
0857-20-3962
|
(中部地区)中部総合事務所倉吉保健所生活安全課
|
電話 0858-23-3117
ファクシミリ
0858-23-4803
|
(西部地区)西部総合事務所米子保健所生活安全課
|
電話 0859-31-9321
ファクシミリ
0859-31-9647
|