4月26日に、本年度1回目の中堅教諭等資質向上研修を実施しました。中堅教諭等資質向上研修では、広い視野から学校運営に積極的に参画するミドルリーダーとしての基礎力の向上をめざします。
研修講師の愛媛大学露口健司教授から、学校組織の活性化のポイントとして示されたことは、次の5つでした。(1)冗長のコミュニケーション(2)目標の共有化(3)感情の共有(4)相互支援(5)チーム効力感の形成
皆様の学校ではいかがでしょうか。
また、『一流のリーダー』とはどのようなリーダーなのかを考えることをとおして、「ミドルリーダーとして様々な場面でつなぐことを意識して取り組みたい」「安心感のある職場づくりに寄与できるよう実践する」など、ミドルリーダーとしての自身の役割を具体的にイメージされたようです。
本研修の受講者が、学校組織の活性化を自らの課題として取組を重ねる中で、ミドルリーダーとしての資質能力を高められることを期待します。