小学校・義務教育学校 中学校・義務教育学校・高等学校
5月15日(月)に6年目研修(研修番号1)を実施しました。6年目研修のねらいの1つは、学習指導における実践的指導力の充実です。特に、指導と評価の一体化に焦点化して進めます。
小学校・義務教育学校は明星学苑明星小学校の細水保宏校長、中学校・義務教育学校、高等学校は京都大学の西岡加名恵教授に御講義いただきました。各講義からの学びとして、例えば次のようなことが挙げられます。
【小学校・義務教育学校】
授業づくりのポイントは、児童の「知的好奇心」と「学びを楽しむ心を」大切にすることであり、そのために、教師は結果だけではなく、経過を捉えて児童の変容を見取る主治医のような役割を担うことです。
【中学校・義務教育学校・高等学校】
「知の構造」と「評価方法」を対応させながら、必要な評価方法を選ぶ、評価方法を組み合わせること。「本質的な問い」から「永続的理解」を導くために「パフォーマンス課題」を設定することで、生徒にシナリオとミッションを与え、主体性や創造性を引き出しながら学びの進化や応用力を育むことなどです。
各講義動画をGoogleサイトに掲載していますので、ぜひ御視聴ください。
Googleの各講義動画へのリンク