ANA(全日本空輸株式会社)の運航乗務員(パイロット)の中島です。このたび、9月29日が「とっとり0929(和牛肉)の日」として認定されたということで、鳥取和牛を東京でも食べることができるテイクアウトを紹介させていただくことになりました。
<お店の基本情報とアクセス>
店名は「とっとり-おかやま新橋館」
住所は東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス1・2階
JR新橋駅を出て銀座方面に向かって横断歩道を渡り、徒歩1分にあるアンテナショップです。
1階ショップの営業時間は午前10時から午後9時、2階のビストロカフェももてなし家は午前11時から午後10時(ラストオーダーは午後9時)ですが、新型コロナの影響で営業時間が変更されている場合があるので、利用される際には事前にご確認ください。
HP:https://www.torioka.com/
一階はその名の通り、鳥取、岡山の名産がずらり。
どれも美味しそうで目移りしますがお目当てのテイクアウト弁当は2階の
ももてなし家さんです。
階段を登るとキッチンと広いスペースにテーブルが並んでいます。
店内はとても清潔感があり、明るく洒落た雰囲気です。
コロナ対策もしっかりされています。
今回はテイクアウトのメニューですが、イートインもあります。
ローストビーフ弁当以外にも、紅ずわい蟹のピラフ、大山産ハーブチキンの唐揚げ弁当、
デミカツ丼などバラエティに富んでいます。
そしてこれが今回いただく「鳥取和牛のローストビーフ弁当 お肉2倍盛り!」
(※令和3年10月8日現在7周年特別価格★テイクアウト弁当祭開催中で「両県産牛肉の《お肉2倍盛》ローストビーフ弁当」として通常価格3,000円のところ1,500円で販売中です。)
<ローストビーフ弁当実食!>
さっそく持ち帰りいただきます。
蓋を開けるとご飯が全く見えないほど肉が敷き詰められています。
この見るからにおいしそうなローストビーフ!徹底した温度管理で調理することで、鳥取和牛の魅力である赤身の肉らしい旨みを引き出しているそうです。
しっかりと厚みのあるお肉を一口食べるとさっくりとした感触で軽く噛み切れる絶妙の歯応えです。タレも味がしっかりしているのにさっぱりとしていてお肉の味を引き立てています。
食べ進んでもまだまだ肉たっぷりのボリューム。さすがお肉2倍盛り。
もともとローストビーフよりもステーキの方が好きですが、このローストビーフは
肉の質、歯応え、味付けなどがとてもバランスよく、お世辞抜きにとてもおいしかったです。
すごいボリュームですがしつこくなく、日本の和牛の美味しさをあらためて堪能しながら軽く完食できました。
ももてなし家の店長さんにどのようなところを鳥取和牛を評価されているか聞いたところ、「鳥取和牛のこだわりは肉質が柔らかく旨味が強いところです。ローストビーフにした時の食感、旨味は格別です。
肉本来の旨味が強くシンプルな味付けでこそ活きるお肉だと思います。」とのことです。
ちょっとした贅沢にこの鳥取和牛のローストビーフ弁当はいいですね!ぜひ新橋に来た時は立ち寄ってみてください。