防災・危機管理情報


新型コロナ第11波 県内の感染注意情報を解除しました。 New!

   【患者数】

        新型コロナウイルス感染症は、全地区で患者報告数が減少しました。

 【変異株】
   KP.3系統(JN.1亜系統)が主流

 【集団感染・臨時休業】
         9月:35件、10月:12件、11月:0件

  【入院患者数】

     定点医療機関における新規入院患者数9人

新型コロナウイルス感染症流行状況 New!

集計期間:令和6年第44週(令和6年10月28日(月)~11月3日(日・祝))

新型コロナウイルス感染症は、全地区で患者報告数は減少しました。また、県全体でも1を下回りました。
患者報告数は減少しましたが、引き続き手洗いなどの予防対策や咳エチケットなどの励行をお願いします。
また、症状があった場合は早めに医療機関を受診しましょう。

地区 東部 中部 西部 合計 全国(第43週)
患者数(人) 9 4 8 21
定点当たり患者数 0.75 0.67 0.73 0.72 1.69
流行情報

〇注意レベル: 定点当たり10人/週 (今後の感染拡大に注意が必要と考えられる段階)

◎警戒レベル: 定点当たり20人/週 (感染者数の加速度的な増大のおそれがある段階)

第44週新型コロナウイルス感染症3点グラフ(xlsx:678KB)
  ※中国五県平均・全国平均との比較は金曜日(原則)に更新します。

 

新型コロナウイルス感染症について(国立感染症研究所)

新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)

流行情報の解説

現在の感染状況が、第8波と比較してどの程度のレベルかを地区ごとにお知らせするもの。
〇注意レベル:定点当たり10人/週(今後の感染拡大に注意が必要と考えられる段階)
◎警戒レベル:定点当たり20人/週(感染者数の加速度的な増大のおそれがある段階)
※いずれも、定点当たり10人/週を下回れば解除。

ここでは定点当たりの鳥取県の発生状況を、地区別、中国五県平均、全国平均と比較しています。なお、注意レベル基準は定点数10以上、警戒レベル基準は定点数20以上としています。

定点とは

感染症情報の報告に協力を頂いている医療機関のことです。感染症の種類ごとに医療機関が指定され、新型コロナウイルス感染症については内科及び小児科の医療機関が対象となっています。

定点あたり報告数とは

東部、中部、西部の各地域ごとの各感染症報告数を定点数で割った値で、各地域ごとの感染症の流行状況の指標となるものです。

  

県民の方へ

  • 新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ等の感染症防止のため、引き続き、手指消毒、換気の徹底、場面に応じたマスク着用などを心がけ、特に高齢者と接する場合などは、体調を整えるようにしましょう。重症化リスクの高い方は、近接した会話や混雑した場所を避けることが有効です。
  • 予期せぬ体調悪化に備え、抗原検査キットや解熱剤等の常備薬を準備しておきましょう。発熱や咽頭痛があるなど体調が悪い場合や陽性が判明した場合は、無理せず自宅で安静に過ごし、周囲にうつさない配慮をお願いします。ご家庭内では、特に高齢者にうつさないよう気をつけましょう。
  • 発熱や風邪症状など感染の不安があり受診される場合は、医療機関へ事前に電話連絡の上、指示に従って受診しましょう。
  • 休日・夜間の発熱等で困った時は、「とっとり子ども救急ダイヤル(#8000)」、「とっとりおとな救急ダイヤル(#7119)」の電話相談をご利用ください。重症化リスクの高い方や他の重篤な疾患の診察に影響が及ばないよう、救急外来を含め医療機関の適正受診をお願いします。
  • 医療機関や高齢者施設で入院・入所中の方と面会される際は、施設のルールに従って対応しましょう。
  

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