集計期間:令和6年第44週(令和6年10月28日(月)~11月3日(日・祝))
インフルエンザは、東部及び西部地区で患者報告数が増加しています。特に西部地区では流行開始の目安となる1を超えており、注意が必要です。
詳細については、以下のインフルエンザ3点グラフをご覧ください。
第44週インフルエンザ3点グラフ(xlsx:678KB)
※中国五県平均・全国平均との比較は金曜日に更新します。
ここでは定点当たりの鳥取県の発生状況を、地区別、年次別(過去5年)、中国五県平均・全国平均と比較しています。なお、注意報基準は定点数10以上、警報基準は定点数30以上としています。
定点とは
感染症情報の報告に協力を頂いている医療機関のことです。感染症の種類ごとに医療機関が指定され、インフルエンザについては内科及び小児科の医療機関が対象となっています。
定点あたり報告数とは
東部、中部、西部の各地域ごとの各感染症報告数を定点数で割った値で、各地域ごとの感染症の流行状況の指標となるものです。
インフルエンザについて
インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身症状を特徴とするインフルエンザウイルスの感染によって起こる感染症です。子ども、ご高齢の方、免疫力の低下している方は、重症化することがあるので注意が必要です。
インフルエンザ豆知識
インフルエンザの診療について(県庁感染症対策センターのページ)
インフルエンザ予防接種について
インフルエンザワクチンは効果が現れるまでに接種後早くて2週間、一般的に3~4週間が必要です。接種を希望される方はできるだけ早く接種しましょう。
予防接種について(県庁感染症対策センターのページ)
インフルエンザ相談窓口
インフルエンザについてご不明な点があれば、下記の相談窓口にご相談ください。
鳥取市保健所(鳥取市コールセンター)
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電話:0857-22-8111 |
ファクシミリ:0857-20-3962
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倉吉保健所(中部総合事務所)
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電話:0858-23-3145 |
ファクシミリ:0858-23-4803 |
米子保健所(西部総合事務所)
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電話:0859-31-9317 |
ファクシミリ:0859-34-1392 |