防災・危機管理情報


ヘルパンギーナについて

ヘルパンギーナは、エンテロウイルス属ウイルスによる感染症で、飛沫、接触、経口感染します。毎年初夏から秋にかけて流行が見られ、感染して2~4日の潜伏期の後、突然の発熱とのどの痛みが症状としてあらわれます。
患者の年齢は主に5歳以下がほとんどで、1歳代が最も多く乳幼児の夏かぜの代表的なものです。
ワクチンなどの特別な予防法はなく、感染を防ぐためには患者との濃厚接触を避け、手洗いなどの一般的な予防法を励行することです。
日頃から、外出後、食事の前、トイレの後は流水と石けんでしっかり手を洗うよう心がけましょう。

ヘルパンギーナについて(国立感染症研究所HPへ)
  

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