器×酒
お酒を酒器とともに楽しむ。使う器の形や素材の違いで、味わいも不思議と変わります。
◇ワイングラス
ワインはもちろんのこと大吟醸酒等の華やかな香りがより楽しめます。海外でも和食店、フランス料理店などで冷酒を外国人が慣れ親しみ持ちやすいワイングラスで飲む習慣ができつつあります。(ワイングラス:saon)
◇平杯
純米酒のお燗酒のお米の味わいが口内にふわっと広がる。上品に飲みたい人にもおすすめ。(平杯:因久山焼)
◇ちょことととっくり
お相手と酌み交わすのもよいですし、とっくりは温度が冷めにくく手酌にも便利です。とっくりにお酒を入れて、鍋で湯せんで温めて飲んでみましょう。 (猪口と徳利:因州・中井窯)
◇ぐいのみ
デザインを楽しんだり、ちょうどいい容量の器を見つけたり。(ぐいのみ:左後ろから 浦富焼 福光焼 法勝寺焼松花窯 延興寺窯 大山焼久古窯)
◇フリーカップ
炭酸割を楽しんだり、瓶ビールを注いで泡を楽しんだり。(フリーカップ:鳥取因幡焼、牛ノ戸焼)
◇そばちょこ
何を飲むにも手軽で万能なそばちょこ。原酒をオンザロックで味わう方法もあります。 (そばちょこ:国造焼、陶工房根-ne、玄瑞窯)
◇木製漆器の酒器
漆塗りの酒器で贅沢な時間をすごす。木工製品は軽く陶器とはまた違った味わいがあります。(漆器:工房このか)
鳥取の手仕事の紹介
鳥取には手仕事のうつわを製作する工房が各地域にあります。民芸の「用の美」の実践地としても知られ、職人が使用者の使い易さを追及してシンプルで美しいうつわを製作しています。地元のうつわ屋さんでお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
とっとりの手仕事ホームページ(鳥取県 販路拡大・輸出促進課ページへのリンク)
とっとりの手仕事インスタグラム(鳥取県 販路拡大・輸出促進課公式アカウント)
お酒のある暮らしをもっと楽しむ
1.温度によって変わる味わい
2.うつわによって変わる味わい
3.食べ物と合わせてふくらむ味わい
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