江戸時代、安政6年(1859)創業。智頭町の宿場町の街並みの中に酒蔵があります。智頭町は鳥取砂丘へ砂を運んだ千代川の源流近くに位置し、諏訪酒造では、この千代川の伏流水を汲み上げ、そのまま一切手を加え ることなく、仕込みはもちろん、洗瓶までにも使用しています。その水質は硬度2程度の超軟水で、穏やかに発酵したとても口当たりの良いお酒が出来上がります。いつもの食卓に寄り添う、幸せな食卓を創る酒を醸しています。
代表銘柄は「諏訪泉」と「満天星」。銘柄「満天星」は町の花ドウダンツツジに由来します。また、「杉の雫」は杉の町・智頭町の地元の人達が参加し地元の米と水で醸したお酒です。
1 商品紹介
(1) 杉の雫 純米吟醸 きのこラベル
きのことの相性抜群。智頭町の米と水でできた、やさしい口当たりのお酒。もちろんきのことの相性が良く、特に中華風の味付けをしたキノコが合う。
原料米・産地 玉栄・智頭町
精米歩合 55%
アルコール度数 15%
日本酒度 +8
酸度 1.5
お勧め温度 熱燗(55度)
(2) 諏訪泉 純米酒
バランスの取れた旨味があり辛口の酒。タレ味の焼き鳥、てんぷら等と合う。
原料米・産地 玉栄・鳥取県産/山田錦・兵庫産
精米歩合 玉栄65%、山田錦70%
アルコール度数 15%
日本酒度 +10
酸度 1.5
お勧め温度 熱燗(60度)
2 問い合わせ
諏訪酒造 株式会社
住所 八頭郡智頭町智頭451
電話 0858-75-0618
ホームページ(外部リンク)
売店「梶屋」があり、現地にて商品の購入ができるほか、地元の手仕事の工芸品も販売しています。見学は受けておりません。
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