鳥取市内海中地内を流れる「内海川」を普通河川として鳥取市へ移管するとともに、東側の「排水路」を新たに「新内海川」として二級河川に指定しました。
経緯
内海川は昭和49年4月に2級河川として指定され、流路延長約2kmの御熊・内海中・白兎地区の用排水の機能を持つ県管理河川として管理してきました。しかし、流下能力不足から大雨等により度々溢水が発生し、隣接する県道御熊白兎線が冠水による通行止めとなるなど、その改善が求められていました。これを解消すべく平成13年から県営ほ場整備事業と併せて整備した東側の「排水路」に内海川の機能を持たせ、冠水被害等の解消を図ってきました。
今回、現在の「内海川」を廃止し、東側の「排水路」を新たに令和5年4月1日から「新内海川」として二級河川に指定し管理することとしました。
概略図
内海川新旧図 (PDF 340KB) (pdf:333KB)