登録販売者制度とは
登録販売者制度とは、平成21年度から開始された、薬剤師とは別の新たな一般用医薬品販売に係る専門家の仕組みです。
登録販売者になるためには、各都道府県において実施する、一般用医薬品の販売等に従事しようとする者がそれに必要な資質を有することを確認するための試験(「登録販売者試験」)に合格し、都道府県知事の登録を受ける必要があります。
なお、登録販売者試験には従来は受験資格(薬局等での実務経験(大卒・高卒1年、中卒4年))を求めていましたが、平成27年度の試験から受験要件が廃止となりました。