全国では。ほぼ毎年きのこによる食中毒が発生し、秋の行楽シーズンが始まる頃から多くなります。
毒キノコ食中毒では死亡事例もあります。きのこの鑑定は非常に難しいので、素人判断せず、確実に鑑定されたもの以外は食べないようにしてください。
食中毒を防ぐポイント
- 確実に鑑定された食用のきのこ以外は食べない。
- 図鑑の写真や絵で勝手に鑑定しない。
- 加熱や塩漬けにしても、きのこの毒は消えないので注意すること。
- 迷信(地味な色のキノコは食べられる など) は信じないこと。
きのこを食べて体調が悪くなったら、医療機関を受診してください。その際、きのこが残っている場合は、医療機関に持参してください。
きのこ中毒の症状
主に、嘔吐、下痢などの症状を呈し、30分から3時間程度で発症します。