気温が高くなるこれからの季節は、食中毒菌が増殖しやすくなることから、食中毒対策を徹底していただくため、6月から9月を食中毒警戒期間とします。期間中、特に食中毒が発生しやすい気象条件等が予想される場合は、以下のとおり注意喚起を行います。
本日(9月6日)、食中毒注意報を発令しました。
発令回数
令和6年度 第7回
発令日
令和6年9月6日(金)
発令期間
令和6年9月7日(土)~9月13日(金)の7日間
発令基準
県内いずれかの市町村で概ね猛暑日(最高気温35℃以上)が3日間以上予想される
発令機関
鳥取県生活環境部くらしの安心局くらしの安心推進課
電話 0857-26-7211
FAX 0857-26-8171
注意点
気温が高くなるこれからの時期には、食中毒の原因となる細菌が繁殖しやすくなるため、より注意する必要があります。次のことに注意して食中毒予防に努めましょう。
- 買い物をするときは、新鮮なものを選びましょう。
- 食品の保存は、冷蔵庫の温度は10℃以下、冷凍庫はマイナス15℃以下が目安です。
- 調理前には、よく手を洗い、包丁やまな板は、一度熱湯で殺菌してから使いましょう。
- 加熱するときは、「中心部を75℃で1分」を守りましょう。
調理した後の食品は、室温で長く放置しないようにしましょう。
- 盛り付けは清潔な手で、清潔な器具と食器を使用して行いましょう。
料理は、温かいものは65℃以上、冷たいものは10℃以下が保存の目安です。
- 残った食品は、早く冷えるように浅い容器に小分けして保存し、
時間が経ちすぎたら思い切って捨てましょう。
食中毒注意報等は、県が配信するあんしんトリピーメールでもお知らせしています。
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