鳥取県では、感染症や気候等により、外出や参集が難しい状況や、地域の活動状況に左右されず、ライフスタイルに合わせて自宅から脳とからだの健康を維持できるようICTを活用したオンラインプログラムを配信します。
皆さまのご参加をお待ちしています!!
なお、お試しにライブ配信へ参加してみませんか?詳細は以下のチラシを御覧ください。
お試しライブ配信(pdf:3554KB)
主催:鳥取県 ※鳥取県と日本生命保険相互会社の包括連携協定を基に配信しています。
1 期間
2024年4月1日~2025年3月31日
2 対象
鳥取県在住の60歳以上の方
3 費用
無料
※プログラム視聴にはスマホ、パソコンタブレット等が必要です。
※また視聴にかかる 通信費はご利用者負担です。
詳しくは、リーフレットをご覧ください。リーフレット(pdf:1119KB)
4 申込方法
以下項目を電子メールへ記載し、鳥取県長寿社会課(choujyushakai@pref.tottori.lg.jp)へお申込みください。
なお、申込用紙を用いてFAX等でのお申込みも可能です。詳細は以下の申込書を御覧ください。
FAX:0857-26-8168 TEL:0857-26-7179
件名:自宅で健康プログラム申込
(1)お名前(漢字及びフリガナ)
(2)サロン名及びその会員の人数 ※サロン等団体利用の方のみ御記入ください。
(3)郵便番号及び住所
(4)電話番号
(5)メールアドレス
申込書(pdf:67KB)
脳とからだの健康をサポートするSNSの情報発信「鳥取県-脳とからだの健康LINE」で情報配信に加え、認知症の相談受付が始まりました。
友だち登録すると、認知症予防や健康に良い情報が届き、相談受付が可能です。
認知症リスクチェックもできますよ。
詳しくはチラシ及びリンク先(相談受付:https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1301617.htm#itemid1301617)をご覧ください。
チラシ(pdf:1333KB)
長寿社会課では9月からブログをスタートしました。
このブログを中心として、認知症予防についての情報を発信していきます。
長寿社会課公式「脳とからだの健康LINE」に友だち登録すると、最新のブログが届きますよ。
友だち登録はこちら↓
https://line.me/ti/p/%40833clxbt
ブログを書いてくださるのは、鳥取大学医学部出身「伝えるメディカルライター」田中留奈さんです。
監修は、日本認知症予防学会理事長も務める「認知症診断・予防」の第一人者、浦上克哉教授です。
皆さま、よろしくお願いいたします!
ブログはこちら↓
認知症ポータルサイト ブログ
「とっとり方式認知症予防プログラム」は、地域の介護予防教室などで取り組んでいただくためにDVDを配布していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、教室が中止となっていることから、ご自宅でも取り組めるように動画を公開しました。
このプログラムの特徴は、「運動」「座学」「知的活動」の3つを組み合わせた一連のサイクルを週1回継続して行うこと。
ご家庭でも取り組んでみましょう!
1 運動プログラム
(1)準備体操(6分)
(2)有酸素運動(10分)
(3)筋力運動(7分)
(4)整理体操(5分)
運動プログラムパンフレット(pdf,754kb)
2 座学プログラム
導入 「とっとり方式認知症予防」について(10分)
第1回:認知症とは (28分)
第2回:認知症~生活習慣病編~(14分)
第3回:認知症予防~生活習慣前編~(8分)
第3回:認知症予防~生活習慣後編~(6分)
第4回:認知症予防~社会交流編~(18分)
第5回:早めの相談・対応~気付いた時の第一歩~(25分)
第6回:認知症予防のできる町づくりを目指して(13分)
3 知的活動プログラム
運動プログラムと合わせて、認知機能を使う刺激を与える活動が大変重要です。
ご自宅でもできる活動をご紹介します。
少しずつでも毎日取り組みましょう!
知的活動プログラムパンフレット(pdf,632kb)
本県では、本県独自の認知症予防プログラムを開発し、モデル町の高齢者を対象に実施することによりプログラムの効果検証等を行うとともに、検証結果を公表し、開発したプログラムによる認知症予防事業を全県に普及することにより、認知症予防の取組を推進していくことを目的として、平成28年度から、日本財団との共同プロジェクトとして、鳥取大学・伯耆町・鳥取県がとっとり方式認知症予防研究開発・普及協議会を設置し、本県独自の認知症予防プログラムを開発しました。
平成29年10月からは2ヶ年度にわたり、伯耆町の高齢者136人の方々を対象にこのプログラムを実施し、認知機能や身体機能等の変化を比較・分析したところ、プログラムを実施することで認知機能と身体機能の改善が認められたところです。
この度、このプログラムを皆さまにご活用いただけるよう、DVD・パンフレット等を作成しました。団体でご活用いただける場合は無償でお送りしますので、別紙申込書により以下申込先までお申し込みください。
○お申込み・お問合せ先
鳥取県 福祉保健部 ささえあい福祉局 長寿社会課 (担当)岡本
電話:0857-26-7179 ファクシミリ:0857-26-8168
電子メール:以下の申込書をご参照ください
所在地:〒680-8570 鳥取市東町一丁目220
○DVD・パンフレット等申込書(doc:34KB)
<参考>
○とっとり方式認知症予防プログラムの概要(pdf:132KB)
○県政だより 2019年12月号 特集
○県政テレビ「マルっと!とっとり」でも「鳥取発!とっとり方式認知症予防プログラム」として取り上げていただきました。
認知症になると暮らしにくさや悩みもありますが、一緒に話し合う中で、いろんなヒントが見つかります。自分たちのため、そして、暮らしやすい町にしていくために、思っていること、やってみたいことを話し合うために、本人ミーティングを開催しています。
○開催頻度 : 2ヶ月に1回 偶数月 1~2時間程度
○場 所: 東部・中部・西部の3ヶ所
「認知症は治らない病気だから病院に受診しても仕方ない」というのは誤った考えで、早期受診・早期診断・早期治療が非常に重要です。
認知症 気づきのポイント(PDF96KB)
県では、認知症サポーター養成講座を受講する企業・団体を募集します。
企業・団体の種類や規模は問いません。申込されました企業・団体に無料で講師を派遣いたします。たくさんのご応募をお待ちしています。
【認知症サポーター養成講座の主な内容】
・認知症の症状とはどのようなものか
⇒ 認知症による症状とその支援の方法
⇒ 認知症と加齢による物忘れの違い
・認知症の診断と治療について
⇒ 認知症は早期発見・早期治療が大切
⇒ 認知症の診断・相談はどこに行けばよいか
・認知症の人との接しかた
⇒ 認知症の本人、家族の気持ちを知る
⇒ 「本人に自覚がない」は大きな誤り
・認知症の人への対応ガイドライン
⇒ 「基本姿勢」「対応のポイント」を紹介 |
○所要時間:原則90分
○受講料:無料
○申込書
認知症サポーター養成講座申込書(xls:43KB)
こちらをダウンロードしてお申込みください。
○申込方法
・郵送
・持参
・ファクシミリ
・Eメール
<問合せ先>
(委託)公益社団法人認知症の人と家族の会鳥取県支部
電話:0859-37-6611 ファクシミリ:0859-30-2980
Eメール: info@kazokunokaitottoriken.com
鳥取県福祉保健部ささえあい福祉局長寿社会課
電話 0857-26-7177,7179
ファクシミリ 0857-26-8168
認知症診療技術を習得したサポート医を養成し、各地区医師会を中心に保険・医療・介護関係者に対する研修や技術支援を実施しています。
認知症サポート医概要(PDF,116KB)
県内の認知症サポート医一覧(令和4年3月末現在)(PDF,65KB)
また、かかりつけ医や医療従事者等が認知症ケアについて理解し、適切な対応をできるようにするための研修を下記のとおり実施しています。
・かかりつけ医認知症対応力向上研修
東部医師会(外部リンク)
中部医師会(外部リンク)
西部医師会(外部リンク)
・病院勤務の医療従事者向け認知症対応力向上研修
・歯科医師認知症対応力向上研修(鳥取県歯科医師会リンク)
・薬剤師認知症対応力向上研修
・看護職員認知症対応力向上研修