綾木峠(あやきとうげ)
八東町と智頭町を結ぶ峠です。付近はコナラやブナの林となっています。かつて後醍醐天皇が峠越したと伝承されています。
清徳寺(せいとくじ)
真言宗の寺で、本尊は阿弥陀如来です。境内にヒワダザクラ、カゴノキ、モチノキ、ボダイジュの大きな木があり、県の天然記念物になっています。堂前の丘の上には、小松婆ヶ城主一族にかかる墓標が並んでいます。
鳴滝(なるたき)
八河谷集落の奥にある高さ約40mの滝です。広葉樹木に囲まれた滝の流れは、つづら折りの糸が落ちるように見えてとても美しい風情を満喫できます。
この地図は、建設省国土地理院長の承認を得て、同院発行の2.5万分の1地形図を複製したものを転写したものです。(平9 中複、第99号)