平成29年8月10日(木)、第64回全国植樹祭の植樹会場であるとっとり花回廊「いやしの森」(西伯郡伯耆町小野)において、今年度2回目の活動を実施しました。
今回は、みどりの少年団34名が参加し、暑い日差しの下、植栽された樹木の成長を妨げる雑草や低木を大きな鎌(長柄の鎌)を使って刈り取ったり、樹木に巻付くつるを剪定バサミで切ったり、樹木の地際の枝をノコギリで切ったりしました。
地際の枝を切る作業は、樹木につるがからみにくくするためや、地面に太陽の光を当たりやすくして、他の植物も育つようにするために必要な作業です。
「いやしの森」は、とっとりの豊かな森を守り・育てる運動「とっとりグリーンウェイブ」の活動の場として、ボランティアの皆さまのお力をお借りしながら、誰もが森林や自然にふれあい、学習、体験などが出来る森を目指して、整備を続けていきます。
皆さまの作業への参加をお待ちしています。
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大鎌の使い方について説明してもらいました。 |
作業開始!
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下草が腰の高さまで伸びているところも! |
樹木に巻き付いたつるを慎重に切り取ります。
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背丈よりも高いところまでつるが巻き付いていて、つる切りも大変! |
第64回全国植樹祭メモリアル展示場
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メモリアル展示場を見学し、植樹の大切さについて学びました。
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作業後、トッキーノも登場!
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最後に全員で記念撮影! 暑い中作業をしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。 |