平成31年3月16日(土)、第64回全国植樹祭の植樹会場であるとっとり花回廊「いやしの森」(西伯郡伯耆町小野)において、植栽木の枝打ち作業とつる切り作業、自然観察会を実施しました。
当日は、あいにくの曇り空で小雨も時折降りましたが、36名の方々にご参加いただき、森林ボランティア作業に汗を流しました。
ボランティア作業では、「いやしの森」に植栽された樹木の地際の枝をノコギリで切ったり、枝に巻き付くつるを剪定バサミで切ったりしました。
また、作業後の自然観察会では、大山自然歴史館の館長で森林インストラクターの矢田貝繁明さんを講師として、「いやしの森」の草花の観察をしたり、3年前に植菌したシイタケも収穫することができました。
第64回全国植樹祭にて植樹した苗木は、みなさまのお力添えにより、今日まで順調に成長しております。
当面の森林施業は不要な段階まで成長しておりますので、本ボランティア作業は、今回をもってひとまず終了となります。
長年のご愛顧、誠にありがとうございました。
今後とも、緑化の推進にご協力いただきますようよろしくお願いします。