平成30年4月21日(土)、第64回全国植樹祭の植樹会場であるとっとり花回廊「いやしの森」(西伯郡伯耆町小野)において、植栽木のつる切り作業と枝打ち作業及び春の自然観察会を実施しました。
大山自然歴史館の館長で森林インストラクターの矢田貝繁明さんに指導していただきながら、25名の参加者と「いやしの森」に植栽された樹木に巻き付くつるを剪定バサミで切ったり、樹木の地際の枝をノコギリで切ったりしました。
この日は、一日中快晴で、朝から気温も高く、春の自然を満喫できる絶好のボランティア日和となりました。
作業後は、引き続き矢田貝さんに指導していただき、春の自然観察会を行いました。今回は、参加者全員にマーカーでおよそ30種の樹木の名前を書いていただきました。一つ一つの樹木について、矢田貝さんから面白い解説をいただき、観察会の1時間弱は、あっという間に感じました。
次回は、9月22日(土)に下刈り作業及び秋の実りときのこ観察会を開催予定です。
皆さまの参加をお待ちしています!
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始めに道具の使い方や作業内容を説明しました。
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いざ、開始!
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幹を傷つけないよう丁寧に切り落としました。 |
好天に恵まれた春の自然観察会♪
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たくさんの樹種等を教えてもらいました。
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めったにない珍しい木も!
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参加者全員で樹名板を付けました。
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メモリアル展示場では、第64回全国植樹祭で天皇皇后両陛下が使用された記念品等を見学しました。 |
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最後にみんなで記念写真。本日作業に参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
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