世の中の全ての人が、犬が好きというわけではありません。
あなたにとっては、ちょっとしたいたずらと思えることでも、犬を嫌いな人にとっては、許すことのできない重大な事件と考えられることもあります。
そのような方にも理解され、迷惑がかからないように飼うという心配りも必要です。
飼い方
- 鑑札と狂犬病予防注射済票は、かならず犬につけましょう。
- 放し飼いはやめましょう。(犬の咬傷事故のほとんどが、放し飼いによるものです。)
- 無駄吠えをなくしましょう。(吠えたら叱るのではなく、吠えてしまう原因から取り除くことから始めましょう。)
- 犬の周辺は常に清潔にしておきましょう。
- 散歩中にしたフンは、必ず持ち帰りましょう。
餌の与え方
基本事項
- 生後3~8ヶ月は1日3~4回、それ以降は1日1~2回くらいです。
- 1日に与える量の目安は、犬の頭の大きさです。(1日3回与える場合、1回分は、その犬の頭の大きさの3分の1となります。)
- いつも清潔にしましょう。
- 水はこまめに交換し、食べ残しは捨てるようにしましょう。
与えてはいけないもの(代表的なもの)
ネギ、タマネギ |
ネギ中毒になり、貧血を起こします。 |
鳥の骨、タイの骨 |
とがった部分で胃腸を傷つけるおそれがあります。 |
エビ、イカ(するめ)、タコ、貝類、油分の多い魚 |
消化不良を起こすおそれがあります。 |
ヒトが食べているものと同じもの |
動物にとっては味が濃すぎて、よくないです。 |
熱いもの、冷たいもの |
丸飲みするので、胃によくないです。 |
甘いもの、辛いもの |
虫歯になるおそれがあります。 |
お問い合わせ先
くらしの安心推進課くらしの安全担当
【電話】0857-26-7877