認知症になっても暮らしやすいまちづくりを目指して、自分のペースでゆっくり買い物が楽しめるよう、店内表示や店員の付き添いを行う「スローショッピング」を県内各地に広げる取組を行います。
実証実験を希望される店舗はふるって御参加ください。
・受付方法:メールまたはFAX
・受付期間:令和6年7月18日(木)から令和7年3月31日(月)まで
・申込書 (doc:46KB)
〇内容(実証実験の取組例)
・スローレジの表示(貼り紙)
・店員によるゆっくり聞き取りやすい口調での応対
・介護施設職員や店員による付き添い、買い物支援
・BGMの音量を引き下げるなどの店内環境の調整 等
※7月8日(月)ファミリーマート倉吉清谷(せいだに)店での試行の様子
〇県からの主な支援策
・認知症の方への適切な応対に関する専門家(講師)の現地派遣
・店舗で合理的配慮を提供するための事業者向け合同研修会
・合理的配慮に要する経費等への支援(補助率2/3,上限30万円)
※例:スロープ設置、コミュニケーションボード整備等
〇その他
今後、実証実験の状況もふまえつつ、専門家、当事者等で「モデルスキーム」を検討していきます。