本県では、受益面積１００ｈａ以上(田以外の場合は２０ｈａ以上)の機場、水路等の農業用水利施設と受益面積５０ｈａ以上の頭首工及びそれらに附帯する施設を「基幹的農業水利施設」と位置付けしています。
基幹的農業水利施設については、令和２年度までに機能保全計画を策定し、点検、診断、監視等を通じた適切なリスク管理の実施、計画的かつ効率的な補修、補強、更新による施設の長寿命化、ライフサイクルコストの低減に資する戦略的な保全管理（ストックマネジメント）を推進しているところです。
～機能保全計画に基づいた改修事例～
○ブロック積水路
整備前 整備後
○ポンプ施設
整備前 整備後
鳥取県基幹水利施設ストックマネジメント実施方針（令和３年８月１７日改正） (pdf:180KB)