とっとり共生の里は、中山間地域の農村と企業や市街地住民などの多様な外部サポーターが連携して、農地や農業用水路などの保全活動を行いながら、営農支援、特産品開発を通じた6産業化などに取り組み、農業・農村の活性化につなげていくことを目的とした活動を支援する事業です。
この事業は、農村と企業が連携する「とっとり共生の里(共生の里推進加速化事業)」と、農村と市街地住民が連携する「むら・まち支え合い共生の里(むら・まち支え合い共生促進事業)」の2つの事業で展開しています。
平成29年9月16日に新たに協定を締結した鳥取市の「東郷地区」を加え、現在「とっとり共生の里」は10地区、「むら・まち支え合い共生の里」では6地区が協定を結び、各地区がそれぞれの特色を活かした取組を展開されています。
県では今後も活動地域の拡大、取組地区の活動充実に向け事業推進していきます。
- 「むら・まち支え合い共生の里」屋住地区、河本地区は平成30年3月31日で協定期間満了
- 「むら・まち支え合い共生の里」福園地区、日光地区、あいみ富有の里地区は平成31年3月31日で協定期間満了
- 「むら・まち支え合い共生の里」南さいはく地区は令和2年3月31日で協定期間満了
- 「とっとり共生の里」余戸地区、小船地区、五月田地区、菅福地区は令和2年3月31日で協定期間終了