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土地は、国民のための限られた貴重な資源です。
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近年では、地価公示の結果に見られるように土地価格が上昇する地域が見られるなど資産価値が向上する反面、人口減少・少子高齢化の進む中、所有者の不明な土地の増加等、土地にまつわる新たな社会問題も認識されています。
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将来の子供たちのため、明日の豊かな暮らしのためにも土地の有効利用が大切です。
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土地の有効利用の実現のためには、国や地方公共団体が出来る限りの取り組みを行うことはもちろんですが、何よりも不可欠なのは土地政策に対する皆様のご理解とご協力です。
→土地を相続や売買をされた際には、土地の登記を変更しましょう。
→一定規模以上の土地を売買等により取得された方は、届出を行いましょう。
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このような観点から、毎年10月を「土地月間」とし、10月1日を「土地の日」と定め、普及・啓発活動の充実を図っています。
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国及び地方公共団体さらには関係団体等が主体となって全国的な普及・啓発活動を展開することとしております。
→鳥取県では、公益社団法人鳥取県不動産鑑定士協会様が、土地に関わる無料相談会を開催されます。
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この機会に、豊かで安心できる住みよい社会を築いていくために、皆さんも是非一度土地の有効利用について考えて見ませんか。