重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは
- 動物由来感染症の一種。主にウイルスを持つマダニに咬まれることにより感染。
稀な事例ですが、SFTSを発症した犬や猫から人へ感染する事例が報告されています。
人の場合:主に発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が出現。
時に意識障害などの神経症状や出血症状等を起こします。
犬や猫の場合:発熱、消化器症状(食欲不振、嘔吐、下痢等)、血小板減少、白血球減少等
ペットを飼っている方へ
ペットがダニに咬まれないようにするとともに、次に注意してください。
- ペットが体調不良の際は、直ちに動物病院を受診しましょう。
- 体調不良のペットを触る場合は、手袋を着用し、咬まれないよう注意しましょう。
- 飼い主が体に不調を感じたら、早めに医療機関を受診しましょう。
受診する際は、ペットの飼育状況やペットの健康状態についても医師に伝えてください。
SFTSの詳細については、以下のリンク先でご確認ください。
厚生労働省のホームページ
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&A
過去の資料提供
〇令和5年4月28日、犬の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)症例が確認されました。
鳥取市報道提供資料
〇令和4年5月30日、県内で初めて猫の 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)症例が確認されました。
鳥取市報道提供資料
〇令和3年5月25日、県内で初めて犬の 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)症例が確認されました。
報道提供資料 (pdf 415KB)
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