全国都市緑化くまもとフェアへ庭園を出展しました

県外へ緑を通じた「とっとりの魅力」を発信するとともに、県内造園技術・技能の育成、向上、伝承の機会として、全国規模の緑化イベントである「全国都市緑化くまもとフェア」に鳥取県の庭園を下記のとおり出展しました。

催しの概要

1名称 第38回全国都市緑化くまもとフェア

2メイン会場

街なかエリア:熊本城公園及び花畑広場一帯

水辺エリア:水前寺江津湖公園一帯

まち山エリア:立田山

3会期 2022年3月19日(土)から5月22日(日)の65日間

4ホームページアドレス https://kumaryokkafair.com/

 

本県の出展概要

1作品のテーマ 「ようこそ ようこそ 鳥取県へ」

2出展場所 辛島公園(からしまこうえん)(熊本市中央区。街なかエリア内。無料エリア。)

3制作者(委託先) 一般社団法人鳥取県造園建設業協会(中部支部会員による制作)

担当者:石亀 靖

4作品の規模 25平方メートル(5m×5m)

 

作品の説明

 鳥取には、鳥取砂丘を含め多彩な海岸や貴重で美しい地形・地質などを観察することができる山陰海岸ジオパークが広がります。また鳥取砂丘が位置する鳥取市には、全国唯一の大変珍しい「鳥取城跡天球丸の巻石垣」があります。石垣の崩落を防ぐことを目的に、江戸時代の終わり頃に築き足された角を持たない球面の石垣です。

 この作品は、「巻石垣」を含め鳥取でしかみることのできない美しい自然と歴史文化をちりばめ、作庭しています。

 サンド(鳥取砂丘/3度)でも何度でもまっとります。そして熊本地震から5年。哀悼の意・鎮魂を込めて。

 

作品写真

 

  

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