今日、世界的な気候変動や人口減少・超高齢化時代の到来、そして令和に入り世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響による新しい生活様式への対応、アフターコロナ、ウィズコロナなど、社会情勢や人々の価値観が変化している中で、広域公園が果たすべき役割はますます重要なものとなっており、公園のポテンシャルを最大限に引き出すことが必要となっています。
こうした中、喫緊の課題である施設の老朽化や利用の活性化などに対して、スピード感を持って的確に対応しつつ、今後はさらに中長期的な視点で豊かな自然環境を有する県民共有の財産として、広域公園を守り、育てていくことを改めて認識した将来ビジョンの策定が必要と考えました。
本ビジョンは、湖・山・海浜などの風光明媚な豊かな自然を活かして、東郷湖羽合臨海公園が、今後10年間を見据えた「公園が目指すべき姿」、それに向けた取組方針、基本的なコンセプト等を定めようとするものです。
この度、ビジョンの案を作成しましたので、県民の皆様のご意見をお寄せください。