本コンテストの募集を行ったところ、11名から応募がありました。
応募作品について、平成30年1月21日(日)に審査を行い、下記の結果に決定しました。
(敬称略)
◆作品の現地制作
平成30年3月18日(日)に、表彰式とあわせて大賞作品の提案に基づく植付けをポール・スミザー氏他の指導により植栽体験講座として実施しました。
(催しの詳細)
あなたのデザイン提案を県立公園で実現します!
自然と調和し共生する暮らしの創造を目指し、緑豊かで潤いのあるライフスタイルを県民に提案するため自然風の緑化庭園デザインを募集します。
優秀作品の制作展示を通して、鳥取流の修景緑化の開発、普及、啓発、情報発信に繋げることを目的としています。
この度は、県立東郷湖羽合臨海公園の一部を設計対象地として、提案を募集し、優秀作品の提案に基づいて、審査員の意見を反映したものを現地の状況にあわせて植付けることを予定しています。
植付け作業は、県民の皆様の参加を募り実施することを予定しています。
(詳細は、後日公表予定)
1.募集作品
地区の魅力を高め、都市公園などの公共地を地域が連携して自主的な緑化活動に展開できる緑地のモデル提案に繋がる植栽設計(別に指定する合計53.5平方メートル)
2.作品テーマ
「天女舞う東郷湖岸の庭」
3.設計対象地
県立東郷湖羽合臨海公園 浅津地区(湯梨浜町下浅津)
4.求める庭の目標
(下記の全てを満たす提案としてください)
・地域在来種を主体とした多様な植生を使用した庭
・季節の移ろいと彩りを楽しめる東郷湖岸らしい美しい庭。
・多様な生物が生息でき、ライフサイクルコスト(整備及び管理費)を抑えた庭
・地域住民が整備管理へ参画することができ、誇りや愛着が持てる地域のシンボルとなる庭
5.審査
下記5人の審査員により、応募された書類を審査し、コンセプト、デザイン、地域特性、植物特性等を総合的に評価します。
審査員長 中橋文夫(鳥取環境大学教授)
審査員 ポール・スミザー(ランドスケープデザイナー)
遠藤佳代子(NPO法人 We garden our city! 理事長)
中本美恵子(湯梨浜町商工会女性部)
足立仁志(県立東郷湖羽合臨海公園 園長)
6.日程
応募期間平成29年12月4日(月)~平成30年1月15日(月)
審査会・庭づくり講演会平成30年1月21日(日)
(※審査会にあわせて、審査員の講演会を予定しています。)
審査発表平成30年1月26日(金)(予定)
表彰式・植栽体験講座平成30年3月18日(日)
(※表彰式にあわせて、優秀作品の提案に基づく植付けをポール・スミザー氏他の指導により体験講座として実施予定です。)(詳細は、後日ホームページに掲載予定)
7.賞
大賞 賞金10万円
優秀賞 賞金 5万円
準優秀賞 賞金 3万円
※入賞者は、平成30年3月18日に実施予定の「表彰式・植栽体験講座」に於いて表彰します。
8.応募方法
平成30年1月15日(月)午後5時までに所定の応募用紙に必要事項を明記し、応募様式1、応募様式2を添付し、郵送または持参してください。(必着)
応募用紙等は、下記ホームページからダウンロードできます。
http://www.pref.tottori.lg.jp/garden-contest/4th/
応募された資料一式は、返却いたしません。また、内容は、ホームページ、公園施設説明板、書籍等に活用することがあります。
募集要項(PDF:125KB)
現場説明書1(1273KB)
現場説明書2(867KB)
応募用紙(PDF:63KB)
応募様式1、2(PDF:50KB)(※A3サイズで印刷して提出してください)
チラシ(PDF:543KB)
9.その他
表彰式参加に係る旅費の実費は、主催者が負担します。
応募内容は、鳥取県のホームページ等に掲載予定です。
作品の著作権は、鳥取県に帰属します。
作品の撤去や改変を行う場合もありますので御承知ください。
設計対象地の詳細については、別紙現場説明書を参照してください。
参考リンク:東郷湖羽合臨海公園(http://www.geocities.jp/hawaiayame/)
10.応募・お問い合わせ先
〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
鳥取県生活環境部 緑豊かな自然課 緑地公園担当
電話:0857-26-7403 ファクシミリ:0857-26-7561
電子メール:midori-shizen@pref.tottori.lg.jp