防災・危機管理情報


開催日時

平成18年8月10日(木) 10時~11時35分

開催場所

鳥取県教育委員室

出席委員

  • 委員長 山田 修平
  • 委員(職務代行者) 武田 勝文
  • 委員 石谷 寸美子
  • 委員 堀田 收
  • 委員 今出 コズエ
  • 委員(教育長) 中永 廣樹 

議事

(1)議案

  • 非公開 議案第1号 公立学校教職員の懲戒処分について
  • 非公開 議案第2号 公立学校教職員の懲戒処分について
  • 公開  議案第3号  平成19年度鳥取県立高等学校募集生徒数について
  • 公開 議案第4号 鳥取県立学校管理規則の一部改正について
  • 公開 議案第5号 鳥取県産業教育審議会々議規則の廃止について
  • 非公開 議案第6号 鳥取県立図書館協議会委員の任命について

(2)報告事項

  • 公開 報告事項ア 平成17年度に実施した県立学校施設の耐震診断結果について
  • 公開 報告事項イ 平成18年度盲・聾・養護学校アルバイト就業事業について
  • 公開 報告事項ウ 平成19年度鳥取県立高等学校入学者選抜検査内容及び推薦入学者選抜募集人員について
  • 公開 報告事項エ 青谷上寺地遺跡の国史跡指定に向けての同意状況について
  • 公開 報告事項オ 「とっとり弥生の王国の謎を解く」論文・アイデア募集の入賞者について
  • 公開 報告事項カ 鳥取大学との連携協力に関する協定書の締結について
  • 公開 報告事項キ 水泳プールの排(環)水口状況調査結果について

(3)協議事項

  • 非公開 協議事項1 鳥取県社会教育委員の改選について

※非公開の議案等につきましては、会議録は公開されません。

議事録

1.開会

(委員長)
 初めに教育総務課長から日程説明をお願いいたします。

2.日程説明

 はい、それでは本日の日程を説明します。お手元の日程表をご覧ください。最初に議案につきましては、第1号公立学校教職員の懲戒処分について、同じく第2号公立学校教職員の懲戒処分について、外6件でございます。次に報告事項としまして、ア平成17年度に実施した県立学校施設耐震診断結果について、イ平成18年度盲聾養護学校アルバイト就労事業について、外7件でございます。更に協議事項としまして、1鳥取県社会教育委員の改選についての1件がございます。以上でございます。

3.一般報告

(委員長)
 では、続いて、教育長の方から一般報告をお願いします。

(教育長)
 はい、では一般報告をいたします。 まず1つ目ですが、7月29日です。大阪のNHKホールを借りまして山陰弥生文化シンポジウムを島根県と共催で行いました。1,100人位の方がおいでになりまして盛況でした。石谷委員さんもご参加いただきました。非常に人気があります。

 2つ目です、7月31日ですが、教育委員会事務局の本庁の中での子ども参観日というのを行いました。お父さん、お母さんの仕事を見てもらうというふうなこと等があります。12人の子ども達が、お父さん、お母さんの仕事振りを見ました。お父さん、お母さんはどういう感じで仕事をされたか、ちょっと聞いてみたいと思います。
 
 それから、3つ目です。同じく7月31日に第2回の性教育の推進委員会を持ちました。性教育の具体的な取組みを進めるための内容を、今検討しております。性教育の学校と市町村教育委員会と、県の教育委員会のそれぞれの役割について、意見交換をして具体的な役割分担を、まとめているところです。

 それから、4つ目ですが、8月1日です。これは各委員さん皆さん方にご出席をいただきましたけれども、教育審議会の第1回を行いました。特別支援教育の諮問についての説明があった後、本県教育の目指す方向性とか、或いは本県教育の課題とかについて各委員の自由な意見をいただいたというところであります。中身のあるご意見がたくさんあったと思っています。
 
 5つ目です。8月2日から5日までですが、私が台湾政府の教育部、要するに文科省のようなものですけれども、教育部の招待を受けて台湾に行ってまいりました。依藤高等学校課の指導係長と一緒に教育交流とか、教育視察ということで行ってまいりました。全部の日程は一緒ではなかったんですけれども、一部、三朝中学校から台中県に訪問に行った生徒達が8人、先生が2人と一緒に台中県の副県長さんを訪問したりしました。私は中学校や高等学校を訪問しました。向こうの高等学校は大きくて大体4,000人規模であります。教員も200人位いらっしゃいます。だいたいそれくらいです。公立も私立もそれくらいです。
 
 それから、6つ目です。8月7日ですが、経済4団体に来春高校を卒業する生徒への求人をお願いしますということの要請を行いました。単なる要請だけで終わってはもったいないので、いろんな課題を話し合いました。4団体の会長さん方と話をしました。話の中の1つ、大事なのは専門的な技術や知識は大事なんだけれども、人間力ですね。いろんな人といろんな話がきちんとできたり、それからいろんな仕事をするうえで忍耐力だとか、そういうふうなものがとても大事だという話が出ました。山口商工労働部長とか、国の田村労働局長とか一緒に話をしました。 

 7つ目です。同じく8月7日ですが、鳥取県の道徳教育の研究大会、鳥取県の、と言っていますけれども、県外からも100人位来られて、全国規模であります。鳥取県の誇るといいますか、情報発信したい、一つの大きな研究大会であります。550人集まりました。県外から100人位来ていたと思います。文科省からも歴代の教科調査官の方4名という豪華講師を迎えて授業の進め方とか、狙い、求め方とか、いろんな道徳教育全般についての非常に中身の濃い研究会であったと思います。私は挨拶をさせていただいて講演を一つ聞かせていただきました。以上でございます。
 
(委員長)
 それでは、議題に入ります。

委員
 一つ、質問。

委員長
 はい。
 
委員
 今あった、8月1日の教育審議会ですけども、私も参加させていただいて、意見を聞いたんですけれども、今後の進め方については、どんなふうになっているのか。あるいは第1回をどういうふうに生かすかということで、何か方向性は出るんですか。

教育長
 まだ、細かい打ち合わせはしていませんけれども、いろんな意見をいただきましたので、いただいた意見をまとめて幾つか柱をその中から立てて、先程、言いましたように鳥取県の教育の進む方向性とか、大きな課題とか、そのへんのところの大きな問題をこれから集中的にそれぞれ、総会もそうだし、分科会なんかでもできるようなそういう方向で一つは行くのかなあと思っています。もう1つ先程言いましたように、諮問がありましたので、その答申のほうに向けてそれぞれやっていくことも一つは必要だと思っています。そのような方向で行きたいと思っています。
 
委員
 前段の鳥取県の教育の方向とか、大きな課題とかの問題についてですが、委員の方全員がブレーンストーミング的に現在考えている鳥取県の課題とか、目指すべき方向性についてのフリートーキングは、たいへん多様な立場を反映させて、ほとんど私どもが懸念していた問題が出た、あるいは思ってもいなかったような事も聞かせていただいたと、非常に幅広い提言、意見があったと思います、感銘を受けました。それを是非生かしてほしいと思います。今、教育長のほうでそれをまとめて分類して整理をしてみると。方向としてはそれでいいと思います。ただ、付け加えとして、あれだけの人間の方が、初めの方はかなり存分に意見を言われたんですけれども、進行上だんだん発言時間の制約が強くなって、思っていることの半分も人柄によっては話されなかったのではないかなあ、おしいなあと思いました。やむを得ないことですが、それを補うためにテープ起こしをされたものを一旦箇条書きにでもまとめて、本人に返し、時間の関係で言えなかったとか、あるいはこういうところはもう少し深く言いたかったということを、委員個人の責任で追加していただいたらどうですか。そうしたら本当に出尽くした委員の声が一覧表になって出てきます。それが鳥取県の教育問題を今後考えて行く土台、スターラインとに幅広く生かせるんではないかと、そういうふうに思いますので検討をしてみていただきたいと思っています。
 
教育長
 はい、分かりました。

委員長
 他の委員の方はよろしいですか。

委員
 今の話についてですが、マラソンの山下さんに意見が求められたのは、後のほうでした。その前の2人の方が司会者によって話を中断させざるを得ない状況が続いていましたが、山下さんは毅然として「私はわざわざ東京から出て来ましたので言わせていただきます」と前置きしてご自分の意見を最後まで述べられました。やはり貴重な時間を割いて出ていらっしゃる方が、たった5分だけ、それで会をそのままお帰り願いますというのは、やはり鳥取県教育委員会として、大変失礼なことではないかなあと思いました。

教育長
 ただ、どうしてもその全体の時間の制約があるんで、だいたい3分位にしてくださいね、と言ったんですけども、長い人は4分とか5分とか話された方があって、だんだん後ろのほうは詰まってきたんですけども、なるべくそういうふうな方は、遠くからおいでになった方は、少しそのへんのことも配慮は必要かなと思っています。ただ1人で15分とか、20分とかその方にだけということにはなかなかならないところもあるかもしれません。そのへんはご理解をいただくような形で。

委員
 書面でとか何とか、そういう方向で、少しでもお役に立ちたいと思う人の気持ちを、やはり汲んで差しあげるということが、鳥取県教育のためにも役に立つのではないかというふうに、すごくそういう感じがいたしました。
 
教育長
 はい、配慮はするようにはしたいと思います。
 
委員長
 今後、どれぐらいの回数を予定されていますか。
 
教育長
 総会そのものは今年もう1回ですけども、あと分科会はそれぞれ2回位ずつ。
 
委員
 本当にたくさんのご意見が出て、参考になる意見ばかりだったと思うので、今整理をされるということですが、その土台になることになると思いますので、これまで鳥取県教育委員会が取り組んできて、課題にしているところが筋になるように、私はそのへんが大事かなあと思いました。それをどんどん広げるということではなくて、どうやって焦点化してきて、本当の力になるようなものにするのかというところも大事かなあというふうに聞きました。以上です。

委員長
 それは参考にしてください。
 
教育長
 はい。
 
委員長
 よろしいですか。それでは議事に入りますけども、署名委員を石谷委員さんと堀田委員さんにお願いいたします。それと、本日の議案の第1号と第2号、それから第6号については人事に関する案件ですので、これらの議事については非公開としたいと思いますがよろしいでしょうか。それではそのように取扱いたいと思います。

4.会議録

議案第3号 平成19年度鳥取県立高等学校募集生徒数について
高等学校課長 議案第3号平成19年度鳥取県立高等学校募集生徒数について、でございます。これは5月16日の教育委員会におきまして、平成19年度鳥取県立高等学校の学科改変等についてお諮りして、それを反映した募集生徒数でございます。1ページをご覧いただきますと、各学校ごとの募集生徒数を書き上げております。その中で変更点につきまして別紙で1枚お配りしているものがございます平成19年度鳥取県立高等学校募集生徒数及び推薦入学者選抜の募集人員について、高等学校課と書いて、1枚もののペーパーですが、それに変更点を挙げております。変更があったのは鳥取西の1クラス減、それから、鳥取商業の商業学科の商学科が有りましたが、それを合わせて商業科ということで、6クラスにしました。これは、募集生徒数の総数は変わりません。それから、鳥取商業の英語学科が1クラス減、それと鳥取湖陵の電子機械科、電子電気科を再編しまして電子機械科にするということで、電子電気科が募集停止の形になります。それから、智頭農林の農業学科の学科改編と生活デザイン科の募集停止。倉吉西校の普通科が1クラス減、鳥取中央育英高校の体育学科スポーツ学科を普通科体育コースにするというようなものでございます。
以上が変更点でございまして、全体の策定倍率は1.08を見込んでおります。以上でございます。
委員長 ご意見等ありましたらよろしく。私立高校のも、こういう時に出していただけたら、有難いなあと思います。
教育長 参考ということで。
委員長 はい、割合で分けておられるのは良く知っているんですけども、私立高校がほとんど経営が成り立たなくなっています。割合でいったら絶対数が減っているわけですから、どんどん減ってきます。そういう話はあるんです。だから、どうというわけではないですけど、両方を見ながらやっぱり高校をどう考えるかという考え方です。
高等学校課長 それは、私立高校の、例えば本年度でいいますと入学者数ということですか。
委員長 こういうものと対比できるもの。これにあたるものが有ればいいなあと思います。いかがでしょうか、よろしいですか。では、これも事務局の提案通りで、決定をさせていただきます。それでは議案の第4号お願いいたします。
 
議案第4号 鳥取県立学校管理規則の一部改正について
高等学校課長 議案第4号は鳥取県立学校の管理規則の一部改正について、でございます。これは1ページをご覧いただきますと、先程、議案第4号で募集生徒数を決定していただきましたので、それを含めた各学校の収容定員を定めるものでございます。2ページのほうが改正前、改正後、非常に小さい字で申しわけございませんが、ご覧いただきますと、例えば鳥取東校、収容定員が880から840になっておりますが、これは前に学級減を行って、学年進行で生徒の総数が減っておりますので、その40人の減でございます。それから、鳥取西は先程申し上げました普通科の1学級の減。それから、定時制通信制が規定課程になりますので、改正後はそこの記載が無くなるということになります。それから、鳥取工業高校の理数工学科をご覧いただきますと、改正前が116で改正後は114ということで、これは38人学級が学年進行で進行しておりますので、2名減ということになります。以下同様の改正をするものでございます。以上でございます。
委員長 はい。何かご質問はありますでしょうか。これは自動的な改正でありますので、じゃあ了承いたします。議案第5号をお願いいたします。
   
   
議案第5号 鳥取県産業教育審議会々議規則の廃止について
高等学校課長 議案第5号は鳥取県産業教育審議会会議規則の廃止について、でございます。1ページをご覧いただきますと、改正の理由でございますが、鳥取県教育審議会条例の新設に伴いまして、去る3月31日限りで鳥取県産業教育審議会条例が廃止されました。それに伴う鳥取県産業教育審議会会議規則を廃止するというものでございます。少しタイミングが遅くなりましたが、一応整理をさせていただきました。以上でございます。
委員長 はい、これも自動的な話になりますね。よろしゅうございますね、じゃあ了承します。
   
   
報告事項ア 平成17年度に実施した県立学校施設の耐震診断結果について
教育環境課長 はい、報告事項のアの説明をいたします。平成17年度に実施した県立学校施設の耐震診断について報告を申しあげます。お配りいたしました1ページのほうをご覧いただきたいと思います。この内容につきましては先月の教育委員会の委員協議会で詳細をご説明させていただきました。今回は、それを報告書ということで説明をさせていただくものでございます。17、18と2ヶ年間で耐震診断を行っていまして、平成17年度はそこの一番上の表にある通り、40棟を調査いたしました。その結果真ん中にございます耐震診断の結果といたしまして、40棟中35棟につきまして何らかの耐震上の危険性がある、あるいは危険性が高いといったような診断結果が出ております。それにつきまして一番下でございますが、今後の対応としまして耐震補強を原則として耐震化を図ってまいりたいというふうに考えております。尚、この件につきましてはこの18年度の9月の補正の要求の中で、耐震補強の計画につきましての予算を、現在要求をしているところであります。以上でございます。
委員長 はい、報告事項アについて何かご質問等ありましたら。
教育長 これ、17年度分だけですよね、今18年度やっているので。それについては、また後で説明いたします。
委員長 よろしゅうございますか。では、報告事項のイ、お願いいたします。
   
報告事項イ 平成18年度盲・聾・養護学校アルバイト就業事業について
障害児教育室長 はい、報告事項イ盲・聾・養護学校アルバイト就業事業についての報告を申し上げます。おめくりください。内容をそこに書いておりますが、先般6月に盲・聾・養護学校の子ども達の教育委員会内における職場実習を実施したところであります。これにつきましては白兎養護学校の生徒を中心に行いましたが、このたび夏休みを利用いたしましてアルバイトの就業事業を実施しながら、望ましい勤労観でありますとか、職業観、社会性等を身に付けさせたいと思って考えました。期日は、受け入れ期間及び対象の2番のところに書いてある通り、8月、もうすでに少し終わった子ども達もおりますけれども、8月の半ば頃からというようなところで5日間を計画しております。アルバイト料はそこに書いてある通りでございます。今、対象となっている子どもは鳥取養護学校と県立米子養護学校で、他の学校につきましてはなかなか日程調整が難しかったというようなこともありまして、この2つの学校の子ども達が働くことになっております。すでに妻木晩田遺跡事務所におきましては県立米子養護学校2年の男子生徒が5日、6日の2日間、星を見る会というイベントのお手伝いをこの2日間でしたということを聞いております。業務内容につきましては、今、3施設でこのような内容を考えておりますけれども、その実態に応じて、また変わってくるのであろうというふうには思っております。
 
参考までに、これまでの状況といたしまして、高校生を対象としたアルバイト就業事業でアルバイトを行ったのは、わずか1名で鳥取聾学校の生徒が冬休みの期間中に仕出し屋で実習を行ったという、アルバイトを行ったというところがありまして、こういうふうに段階的に行っているのは今回が初めてという感じです。以上でございます。
委員長 はい、何かご質問ありませんか。どの程度の障害度なんでしょうか。
障害児教育室長 軽いです。知的障害が軽くて自立、自主通勤ができる子どもです。妻木晩田に行く子どもは大山町の子どもなんですけど、自転車で行く、行ける子どもでありますし。それか、船上山に行く子どもはJRとバスを乗り継いで通える子どもであります。それから、県立博物館におきましてもバスを使っての通勤が出来る子どもであります。その程度の障害の重さであります。
委員長 ここはアルバイトですが、インターンシップみたいなことは何かやっているんですか。養護学校の子ども達が。よく保護者とお話をすると、そういうのが是非経験させてやりたいという話があるんですが。
障害児教育室長 今後の課題だろうと思います。
委員長 そうですね。
障害児教育室長 はい。
委員長 ちなみにちょっと。私共の大学は、大学に売店があるんですけども、従来、業者がやっていたんですけども、業者が撤退したいというので、今度障害者の自立支援センターに任すことにしまして、知的障害者の方に運営をしていただくとして、将来インターンシップに使ってもらおうかという考えです。
委員 たいへんすばらしい試みだと思います。自立ということを、教育の最大の課題にして世の中に自立しにくいハンデを持ったお子さん方に、同じ事務局の機関内で暖かい目で配慮して手助けしていく。非常に明るいニュースですし、一人でも二人でもこれを増やして、希望の出るように応援をいただきたいという気持ちがいたします。
委員長 生意気ですけども、いろんな大学とか、いろんな公共機関にそれをちょっとやったらいいなと、思っております。今までミニ授産で、ものを作って、それで1ヶ月に1万円あるかないかという現実です。それから、ちょっと脱却したいという感じです。養護学校なんかでも、組んでそこらにもちょっと将来考えてもいいなあと思います。この前の諮問とも絡んでくる問題ですので。
教育長 県全体で障害のある方や、あるいは子ども達に対する、こういうふうないろんな仕事をたくさん実際に経験して、その中でさっき委員長さんがおっしゃったんですけども、小規模作業所みたいな形だけではなくて、実際合うものがあるかもしれない。何か広げて行こうとする、その大きな流れの中でこれを取り組んで行きます。
委員 お願いしたいと思います。アルバイト料もきちんともらって。
教育長 ですね。ちょっと注意を受けたり、時には叱られるようなこともあるかもしれないけども、それも良い力にして行こうというので。
委員長 はい、では次に行きます、報告事項ウ、お願いいたします。
   
報告事項ウ 平成19年度鳥取県立高等学校入学者選抜検査内容及び推薦入学者選抜募集人員について
高等学校課長 はい、報告事項ウ、平成19年度鳥取県立高等学校入学者選抜検査内容及び推薦入学者選抜募集人員について報告いたします。これは5月16日の教育委員会で鳥取県立高等学校入学者選抜方式を決定していただきましたが、それに基づいて各学校で検討して作成したものであります。1ページをご覧いただきますと、これは全ての学校の募集生徒数、それから推薦入学者の募集人員、それから、一般入学者の学力検査の教科とか、傾斜配点、あるいは調査書と学力検査の比率というものの一覧でございます。先程、ご覧頂きました、今日お配りしました1枚ものの下のほうの段に、これも変更点のみ入れております。主な変更点は先程ありました学科改編、あるいは学級減を行った学校について、定員の増減に伴いまして推薦入学者の枠を変えるというものが大半でございます。それが、鳥取商業、鳥取湖陵、智頭農林、倉吉西、鳥取中央育英でございます。そこで、増減、あるいは学科が変わっても増減がないという格好になっております。それから、日野高校につきましては、3ページの一番最後でございますが、昨年度までは57名の推薦入試の募集人員でございましたが、19年度は38名ということで、これは近年の志願の実態に合わせて推薦の枠を狭めるという、下げるということでございます。それから、2ページの鳥取中央育英をご覧いただきますと、右から2つ目の欄の、調査書等合計評定と学力検査の合計得点の欄でございますが、195対250というふうになっております。この1年前は、130対250ということで、学力重視の指向になっておりましたが、やや調査書のほうにも重点を戻すというか、そういうバランスを学校は考えております。大きな変更点は以上でございます。
委員長 はい、どうぞ。
委員 高等学校課長さんに尋ねますが、推薦入学の現状について、大きな傾向として、どういう傾向にあるか。長い歴史を持っていると思います。先ほど、学級減に伴って自動的に推薦も減ということでしたが、これはやむを得ないと思います。また、日野高校のように、実態から、あまりにもかけ離れていれば、それは調整しなければならないというふうに思います。ここ近年、推薦入試の功罪というものを各学校がどういうふうに評価して、増やす方向なのか減らす方向なのか。各高校は、功罪をどういうふうに判断しておられるのかということを、是非聞かせていただきたい。推薦入試のかたちも、随分変わっているように見受けましたので、推薦入試の機能も、多分変わってるんじゃないかというふうな気持ちもしますので、お聞きします。
高等学校課長 導入当初は、非常に、学力検査を受けて十分入ってこられるような、そういう生徒を推薦してください、あるいは推薦しますというような格好で進んできたと思います。現在でも学校によっては、そういう受験者とか、合格者のイメージがあると思いますが、一方で、そうではない、高校側から言うと、推薦入試でないと合格できない、学力だけで、ですね。ただそれは、その生徒についてはトータルで、意欲が非常に高いとか、あるいは、ある部分に非常に秀でているとか、そういうところを見て、推薦を中学校から受け、あるいはそれぞれ合格しております。非常に多様化が進んでいるというのは事実であります。
委員 やっぱり、スポーツ入学というのは、多いですか。スポーツのよくできるお子さんが。
高等学校課長 それは、その高校がそういう一つの特徴としてそれを捉えて。そこで合格ラインを設けるとか、そういうこともあると思います。全て推薦入試がスポーツでというわけではないですし、そういう、スポーツが得意な生徒を取りたいというところがあれば、そこの部分に重点を置いた選抜にはなります。
委員長 高校というのは、基本的に、推薦入学と一般入学のこういう選抜と、この2つだけですね。
高等学校課長 そうですね。
委員長 大学はものすごく多様な選抜になっていて、そういう方向というのは、あるのか、ないのかというのは、どうなんですかね、全国的傾向というのは。大学というのは、例えばAO方式という、話し合いながら、こうやる、面接ではないんですね。それをやったりとか、自己推薦で、自分はここがいいから取ってくれとか、いっぱいいろんなことをやっているんですけども。そういう方向が、鳥取県の話はおいといて、全国的にあるのかないのか、その辺はどうなんですか。
高等学校課長 受験機会の複数化とか、鳥取の場合は推薦入試があくまでも一般入試の方向でやっておりますけども、そこで、何回かチャンスを与えるというようなことができるところもありますし、自己推薦のような、大学のものとはやっぱり、ちょっと違うと思うんですけども、そういう制度を入れている県もあるようには聞いております
委員長 先ほど、委員がおっしゃった、推薦とこれとの功罪を、ちょっと整理する時期にきているのかなあという感じがするんですね、プラスになるかマイナスになるかというような。実態がこうだからこうだ、というだけじゃなくて、あるべきあり様というのをちょっと、入り口のところで考えていったらいいかなあという気がしますけど。
高等学校課長 いま、例えば、八頭高の普通科の体育コースですと、募集定員の最大限の8割まで推薦でとりましょうと、こういうような、それぞれの学校で選択をして割合を決めていく。
教育長 だいたい、限度は半分と、以前決めていたんですけど、特色があるもので、どうしてもということになれば特別に超えてもいいですよと、最近したものですから、そういうのも出てきました。
委員 委員長さんが言われたように、生徒も中学校の先生も、受けさせる高校も易きに流れるわけです。その情勢をみて、まあ、せいぜいここまでだと線引きし直すのは、教育委員会が、やっぱり全体の状況を見ながらしていかないといけないと思います。大学入試で推薦入試が多様化し、広がる状況を見ながら、なんか県立高校も、推薦入学で済ませるような状況が、拡大していくのに繋がるのはよくないと思います。
教育長 県の教育委員会としては、大きな幅を、枠組みを作ってありますのでね。あとは、今おっしゃるような、易きに流れやすい、付きやすいというようなことなんかある場合は、学校はその枠のなかで、もう少し推薦のほうを減らして、一般試験の筆記試験のほうを受けていくというようなことにするとか、その辺はまた、自立的な学校の判断といいますか、そういうようなことも必要になってくると思うので、県が一律に、こうしなさいというふうに言ってしまうのは、必ずしもよくないんじゃないかなあという、そういう考え方を持っています。
委員長 そこで、推薦の中身を充実させることですね。
教育長 そうです、中身をしっかりさせて、狙いにきちんと合うような、大事なものですから、ひとつは。
委員長 じゃあ、次に移ります。報告事項のエ、お願いします。
   
報告事項エ 青谷上寺地遺跡の国史跡指定に向けての同意状況について
文化課長 青谷上寺地遺跡の国史跡指定に向けての同意状況について、ご報告いたします。経緯でございますが、これは法定要件ではございませんが、国史跡の指定申請には、地権者と占有者、これは市営住宅等の入居者でございますが、同意が必要であるということがございます。1月以降計8回の地権者の説明会を行ってまいりました。さらに、6月21日から4日間、鳥取市の担当者と一緒に各地権者を直接訪問して、同意に向けてのお願いを行ったところでございます。地権者64名のうちの状況でございますが、左側から、同意、それから、右側が反対でございます。中ほどに、まだ意志を決めておられない方が、地権者のなかで36名。それから、占有者の中では、同意が20名、不明が9名、反対が2名、ということでございました。主な反対の理由はそこに掲げておりますけども、やはり、将来のことが不安だとか、土地を買ってくれるのであれば同意するといったようなご意見がありました。あと、青谷羽合道路と国の道路でございますが、県道がございますが、国のほうは、将来4車線化になれば工事終了後の残りの、残地というのは橋脚が立っていない間の部分でございます、残地を含め、史跡指定を検討する、同意するよということでございますけども。当面は、自動車道の橋の下と未着工部分、これは山陰道の北側の部分でございますけども、これは暫定的に、例えば駐車場等で利用していただいてもかまいませんというご返事をいただいております。県のほうの部分については、これは指定の方向で検討するということでございます。今後のスケジュールでございますが、当初8月申請を目指しておりましたけども、この月曜日に、この状況を文化庁のほうに報告させてもらいました。その際、文化庁のほうからは、同意の取得状況の現状は了解したということで、やはり遺跡の中心部分について同意を得ることが最低条件であろうと。その場合、住宅地については、例外的に、何箇所か同意が得られなくても、それもやむを得ないではなかろうかと。引き続き努力してほしいということで、次の申請が12月ということになりますが、それに向けて粛々と、住民等に理解を得られるように、継続していきたいと考えております。以上でございます。
委員長 はい、いかがでしょうか。
委員 最終の目標があって、タイムスケジュールで決めているんですか。
文化課長 ガチガチのスケジュールというのはございません。やはり、同意が得られないと国の申請が受けていただけませんので、いつまでということはガチガチに決まっているわけではないんですけども、ただ、できるだけ早い時期に史跡に指定していただけるように努力したいというスタンスでございます。
委員 はい、分かりました。
委員長 ほかによろしいですか。それでは、報告事項のオ、お願いいたします。
 
   
報告事項オ 「とっとり弥生の王国の謎を解く」論文・アイデア募集の入賞者について
文化課長 「とっとり弥生の王国の謎を解く」論文・アイディア募集の入賞者について、ご報告いたします。県内の弥生時代の遺跡の素晴らしさを知っていただくために、今年の1月から5月末にかけて論文・アイディアの募集を行いました。論文部門で、そこに2つテーマがございましたが、合計31点。県外から6名ございました。それから、アイディア部門では謎の1・2・3と、合計224点ございました。42名、学校が2校。学校といいますのは、県外で、伊丹市立の笹原中学校、それから県内では、市立の米子養護学校から、多数の生徒の皆さんのアイディア・論文がございました。審査は1次・2次については、そこの日程のとおり開催したところでございます。入賞者でございますが、2ページをご覧いただきたいと思います。まず、論文部門で1席・2席・3席と入賞がございました。まず、1席でございますけども、これは、弥生当時の港湾の地の利用価値、全ては青谷上寺地の集落が、独自の力を発揮して、遠洋航海を行いながら、朝鮮半島ですとか、そういった係わりを論文にまとめられました。この当時に丹後勢力というのが、近畿との結びつきで、青谷の地は北九州の勢力と丹後の間の戦乱の地であったんではないかといったような論旨でございました。非常に文章力も明晰で、非凡な作品でございました。2番目の中谷さんという方でございますが、これは学生さんでございます。これは、妻木晩田の住居の特徴に遺構群の特徴を全て組み込んで、発掘成果を十分に把握した上での論文でございました。そういったあたりが評価されました。それから、3席の八木さんの作品でございますが、これは、青谷上寺地を、犠牲を含む祭祀、祭祀祭礼の場であるという論点で入賞されました。以下、佳作が4点、それから、アイディア部門については、それぞれ謎1・2・3、2作ずつ入賞されました。ちょっと訂正でございますが、一番下の、濱本昇さんは、謎の2、でございます。ご訂正をお願いしたいと思います。そこに簡単に書いておりますけども、例えば、判子の説ですとか、神殿の千木や鰹木に歯を差し込んだ、といったようなユニークなアイディアがございました。この結果につきましては、来月10日に、米子コンベンションで開催します「弥生文化シンポジウム」のなかで、表彰式を行いたいと考えております。それと合わせて、入賞作品の作品集を刊行したいと考えております。以上でございます。
委員長 はい、何かありますでしょうか。
教育長 私も審査員の1人だったんですけども、専門では、ないのですけど、読ませていただいて、おもしろかったですね。いま文化課長さんが説明されたような感じで、非常に、よく勉強していらっしゃる。いいアイディアを持っていらっしゃるなあと、非常に楽しかったです。
委員長 アイディアブームですしね。
委員 いいですか、感想ですけども、出色のアイディアで、文化課の着眼の高さ、それに敬意を表したいと思います。これ、新聞に、このあいだ出ていましたね。いつも石谷委員さんが、鳥取県はいろんな歴史的には恵まれたものを持ちながら、まず、県内の学者をはじめ、郷土史家も含め、県民がそれを大切にし、よく知り、誇りに思うことが大事で、そうして初めて、全国に発信して、鳥取県の文化力とか郷土愛というものが育つんだと、だのにその活動が弱いといつも嘆いておられますけども、これは、基本的にみれば、石谷委員さんの話に十分応える一つの試みだろうと思います。私は、高く評価して、これからもこういう企画を、広め、深めて、さらに工夫を凝らしていってほしいと思います。とくに、若いときからこういうふうに関心を持っていけば、ほんとに鳥取県が古代の、ひとつの優れた先進地であったということは、鳥取県から全国に散っていく大学生さん、どの学校でも君は古代史に詳しいなあと言われるようになれば、それはもう素晴らしい郷土づくりであります。このあいだの岩美の町長さんのように、人づくりは、郷土づくりということの県版になると思います。大いに期待しています、がんばってください。
委員 ほんと、ワクワクして、サスペンスというか何か、物語を見ているような。だけど、私も認識不足だったんですけど、こういうものが書ける、こういう文化財だったんだなあと、つくづく感じますね、これだけいろんなものが書けるということは。いや、びっくりしました。
委員 一般論的な紹介では、なかなか我々は心に残り、他人に伝えたくなるような深い認識ができないんですね、そこです。
委員 ときに、青谷上寺地遺跡なんか、ほんとに、傑出した遺跡でありながら、まだ十分に発掘されていない。これからいろいろなものが出てくる可能性が十分にあるにも拘らず、先ほどの、地元の人の理解が得られないというのは、やはり、この理解を得るように、やっぱりこれからしていくということで、そういう所に住んでいることに誇りを持って、是非これを国の文化財として残して、保存してもらいたいという気持ちに、是非なっていただきたいと、そういうふうに思いました。
委員長 はい、よろしいでしょうか。じゃあ続きまして、報告事項のカ、お願いします。
 
   
報告事項カ 鳥取大学との連携協力に関する協定書の締結について
教育企画室長 鳥取大学と鳥取県教育委員会との連携協力に関する協定書の締結について、ご報告させていただきます。一番下の、経緯のところからご説明させていただきますと、以前、教育地域科学部と教育センターのほうで、連携協力に関する覚書というのを締結していたわけでございますけれども、鳥取大学のほうが、教員養成が、いわゆる全学体制に移ったということに伴いまして、新たにその覚書を、鳥取大学全体と県の教育委員会というかたちで、内容を見直して締結してはどうだろうということがありました。この度、内容が固まりましたので、協定を締結しようとするものでございます。内容につきましては、裏面のほうを見ていただければというふうに思います。連携協力事項ということで、2条がございます。中身といたしましては、教職員の資質能力の向上に関すること。これは、具体的には、いまでも大学院に派遣したり、それからあと、学士、LD等に関する研修を受けたり、あと、教育センターの研修に対して講師を派遣していただいたり、あとは、地域学部等の講座を受講させていただいたり、というようなことをやっております。それから、(2)といたしまして、学生、生徒、児童等の教育支援及び社会貢献活動に関することということで、これは、学生のボランティア、そういうものを受け入れたり、といういうこと。今回はスポレクなんかもお願いしております。それから、(3)といたしまして、学校教育及び社会教育に関する諸課題の対応に関することとして、調査研究。そういうものに協力等をしていただいていると。それから、(4)といたしまして、その他、必要と認められるということで、これは審議会とか、そのほか、いろんなところの委員になっていただいたり、シンポジウムとかフォーラムへの、どちらかに出ていただいたリ、というようなことを、内容的には掲げております。また、元に返っていただいて、明日、また、こちらのほうで11時から、鳥取大学のほうの能勢学長と中永教育長とのあいだで、調印式というかたちで行わせていただこうというふうに考えております。こういう包括的な協定ないしは覚書については、以前、島根大学と平成16年2月に締結しまして、2例目というかたちになります。以上でございます。
委員長 何かありますでしょうか。よろしいですか。じゃあ、報告事項のキに移ります。
 
報告事項キ 水泳プールの排(環)水口状況調査結果について
体育保健課長 水泳プールの排水口状況調査の結果でございますけども、資料の裏面をご覧ください。この調査でございますけども、先月末に埼玉県で起きましたプールの事故を受けまして、文部科学省が緊急に調査したものでございます。調査対象が、公立小・中・高、盲・聾・養護学校等の水泳プールと、それから公営、県営とか市町村営のプールでございます。ちなみに、私立の学校につきましては、これは、知事部局のほうが文科省の以来を受け調査しております。それで、調査結果の説明の前に、排水口の安全についての考え方でございますけども、下の図をご覧いただきたいんですけども、まず排水口の構造でございますけども、これは、以前よく見られたコンクリート製のプールの場合でございますけども、いわゆる、プールの底に四角い箱が埋まっておりまして、その箱に配水管が繋がっているという状況でございます。それと、安全についての文科省の考え方でございますけども、いわゆる箱の部分、いわゆる排水口の蓋をネジとボルトで固定しましょうと。それから、もう一つが、配水管の入り口のところに金具を設けて、吸い込まれないようにしましょうと。いわゆる、二重の安全策を取ることが望ましいというような、文科省の考え方でございます。それで、調査結果でございますけども、公立学校につきましては、244校ございまして、合計欄でございますけども、プールの数が221ございますけども、これは、すべて2つの措置が取られておるという状況でございます。それから、公営プールでございますけども、県営と市町村営合わせて41ございまして、蓋が固定されてないプールが5箇所、それから、吸い込み金具がついてないプールが10箇所ということで、それぞれ内訳については市町村の状況からでございます。ちなみに、ここにあります岩美町でございますけども、蓋の固定がされてないプールと、それから、吸い込み金具が設置されてないプールというのが1・1でございますけど、これは同じプールでございますけども、これは現在使われていないということです。それで、その後の状況でございますけども、8月7日の夜に文科省よりファックスが来まして、蓋の固定をしてないプールだとか、吸い込み防止金具を設置してないプールについては使用を中止するような、要請する文書が届きまして、8月8日でございますけども、県教育委員会のほうから市町村教育委員会に対しまして、文科省の通知を参考にしながら、各設置者の責
委員長 何か、ご意見ご質問ありますでしょうか。
委員 幸い、鳥取県には過去に、プールの事故はなかったんですね、ありましたか。
体育保健課長 ここ10年ぐらいはないと思いますけど。全国のレベルでいきますと、例えば、平成5年に千葉県だとか、6年に広島、7年に宮城と静岡。それから、平成11年に山形、栃木、それから、平成16年に新潟とか、鳥取県にはなかったですね。
委員長 よろしいですか。それでは、これで報告事項を終わります。
  

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